お手軽撮影地を見つけました。
地元のFacebook鉄道グループをみていると、
数十年前の同じ場所の写真が投稿されていたので、
結構昔から有名な場所のようです。
この場所は、NSW州立美術館のすぐ脇で、
セントメリーズ大聖堂も近いので、
観光ついでの撮影に便利な場所です。
そして、この場所でカメラ構えて、
驚いたのが、
30年前のシドニー訪問時に新型車として走っていた
T形ことタンガラ形の車両が、いっぱい走っていたこと。
いつも乗っている路線は
「シドニーの全路線が入り乱れて走っている区間で、
全ての方面の路線をいつも眺めている。」
と思っていたのですが、
後で調べると、いつも乗っている路線からは見えない、
地下ホームを発着しているのを知ったのでした。
このタンガラはいつも乗る区間からは、
朝夕にしか見ないので、
随分と数を減らし、第一線からは退いた車両なのだと、
認識していたのですが、
この場所を走るT4の路線では、バリバリの現役車両でした。
タンガラに失礼ですね(笑)
ちなみのシドニーの近郊路線は全て頭にTrainのTの文字がつけられ、
T1~T9の路線まであります。タンガラのT形のTとは全く別物です。
【撮影地情報】
NSW州立美術館のすぐ南側。地下区間から顔を出す場所です。
フェンスがありますが、カメラのレンズでのぞけるだけの隙間はあります。
広角~標準のレンズ向き。
いろいろ角度を変えれば、終日撮影可能です。
なお南半球なので、日中は北側へ太陽が傾くという事にご注意ください。
オーストラリア シドニー キングス・クロス~マルティン・プレイス間
2022年1月16日撮影
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