シドニーの最新鋭メトロに乗ってきました。

2019年に開通した完全自動運転式の鉄輪式地下鉄で、

自動なので、運転席席も車掌も乗車しておらず、

全駅ホームドア設置で、ホームにも駅員は見当たりませんでした。

どの駅も凝った駅舎になってるようで、

このエッピング駅ホームも、

写真欲をそそるデザインでした。

現在は北部郊外を横断する路線ですが、

シドニー・シティ各所でも延伸工事中で、

開通すれば観光客も利用する交通手段になりそうです。



そして、今回は撮影地情報も一緒に。
このメトロ全駅ホームドア設置されておりますが、フルスクリーン・ドアの駅と、画像のような下半分のホーム・ゲート式の駅が有ります。ホーム・ゲート式の駅で、カメラを高々とかざせば、なんとか編成を捕らえることは可能。現在6両編成運行ですが、ホームは8両分の長さ用意してあるので、
相対式のホームであれば停車中の反対側を列車をゆっくり撮影できます。

では、途中区間での撮影場所ですが、これがなかなか難しい。

2022年現在開通済み西端区間に地上区間が有りますが、

掘割区間か高架区間で、線路をまたぐ道路はどこもフェンスに囲まれており、

撮影地はなかなか無いようです。

そして唯一見つけたのがこちら。


【撮影地情報】
キェリービル（Kellyville）駅の南側（エッピング、チャッツウッド側）に隣接された公営立体駐車場の最上階の端っこのスロープ脇です。車の通路上でもなく、安全に、さらにカメラを構えるのにもちょうどいい高さの柵になっています。日本ならちょっと問題ある場所かもしれませんが、ここオーストラリアなので、特には問題ないかと思います。普段は無人ですが、もし作業員から指示が有ったら従いましょう。まだまだ利用者は少ないようで、平日午前中の最上階に止まっている車はありませんでした。
光線状態は午後から順光で、レンズは自由です。
※ここは南半球なので太陽は北へ正中します。

オーストラリア　シドニー・メトロ
1枚目エッピング
2枚目チャッツウド　
2枚目ベラ・ビスタ～キェリービル間
各2022年2月11日撮影