末広橋梁(昨日ご紹介の可動橋)を渡るシーンは、
Web上でも画像や動画がよく転がっているので、
見ていたのですが、
実際に現地に行ってみて、
末広橋梁の裏手へ回ってみると、
工場の引き込み線では、
入れ替え作業の真っ最中でした。
これがっ見ていて面白い、
JR貨物のDF200は、タンク貨車を取り換えて、
すぐに四日市駅へ戻っていくのですが、
その走り去る貨物列車のお尻を
追いかけるように、
入替用機関車が走って行きます。
貨物列車の最後尾との距離、数メートル。
貨物列車は、そのまま、末広橋梁を渡り、
四日市駅へと戻っていくのですが、
この入替用機関車は
ポイントを越えたところで停車、
ポイントを切り替えて、
工場側の入替作業の続きをするという、
本線では絶対に見られない荒業を
この引き込み線では行わているのでした。
ちょっと言葉では説明し切れないので、
画像を
右奥を末広橋梁を渡る貨物列車が走り去っていきますが、
その後ろから、
同じ速度で追いかける
太平洋セメント入替用機関車DD511です。
前照灯を点灯させていますが、
貨物列車を追いかけて走行中です。
関西本線四日市港 2022年7月31日撮影
こちらの場所を訪れるコースは、
2022年9月18日(日)
KOWAトラベル様主催実施・旅々列車たび共同企画として、
実施致します。
詳しくは、こちらより
https://www.tabitabitrain.com/
併せて前日9月17日(土)にも、西濃鉄道周辺を撮影して歩くウォーキングを開催します。
同じく上記リンクよりご覧ください。
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