
米屋こうじ先生と行く三重おもしろ鉄道撮影ツアー。
ツアーは、雨予報を吹き飛ばし、
傘をさすことも無く順調に進みます。
昼食でお願いした、あら竹商店の名物女性社長、
ぴーちゃんも登場して頂き、
四日市あすなろう鉄道に乗車。
近鉄四日市駅近くのホテルの会場を借りて、
新型コロナの感染対策をしながら、
あら竹のモー太郎弁当を召し上がっていただきました。
そして、
ぴーちゃんから晴れ女パワーを頂き、この場所へ移動。
実はここ、
貨物鉄道博物館の裏手なのですが、
そばの白い花が一面に咲いていまして、
米屋先生や参加者の一部の方も撮影されていました。
なかなか良い景色が撮れてラッキーでしたね!
とその日は終わりました。
ところが、
ここでは、お話が終わらなかったのです。
その日のうちに帰宅して、
翌朝の事です。
父は古い人間なので、
新聞を読みながら朝食を取るのが日課です。
そして隣に座っていたのですが、
誌面の中の1枚の写真が目に入ってきました。
「昨日、行って撮った風景やん!」
そう、この画像そのものだったのです、
しかも写っている編成は、この同じ編成。
構図も同じような感じ。
読者からの応募写真が掲載されていたのでした。
新聞紙面の写真なので、白黒なのですが、
山がくっきりと写っているので、
晴れた日の撮影のようで、
カラーだったら、綺麗ではないでしょうか。
ただ、同じ場所に立った翌日に、
思わぬところで、同じ景色に出くわすとは、
このツアー、ただモノではなかったと感じた瞬間でした。
つづく
三岐鉄道三岐線伊勢治田~丹生川間 2022年9月18日撮影
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