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12/10 森誠先生と行く餘部鉄道撮影ツアー。

さて、森先生と共に新たなポイントへと移動したのですが、

このポイント。

木が伸びて、綺麗に橋を画面に収められる範囲が非常に狭いんです。

そのポイントで、

重なり合って、頑張られた方々もいらっしゃいましたが、

溢れてしまった方は、

別の場所を求めて、移動することになりました。

当然、お客様ファーストですので、

添乗員はお客様の邪魔にならない場所で撮影します。

そこで、どこかいい所ないかなぁ~っと、

来た道を戻ってみたのですが、

どうもピンとくる場所が無い。

う~ん。

じゃぁ逆に何かと絡めるかと、

もう一度、橋を見ながら、先のポイントの方向へもう一度、

戻ってみました。

すると、パッと目に入った、枝木の僅かな隙間を発見。

枝ぶりもなかなか良かったので、

これを活かしてみようということになりました。

空も曇り空で、全体が暗い。

では逆に、次来る朱色の2両編成の気動車は、

小さいながらも、画面の中で映えるはずと読んで、

列車を待ち構えました。

結果、

この日一番のかな?って思える1枚となりました。

困った時こそ、発想を変えてみると、

面白いものが見えてくる。

写真に限らず、どんな局面でも有る有るですね。

って、このブログを書きながら思いました。

山陰本線餘部~鎧間 2022年12月10日撮影