
九州のJRを旅すると、
車両は、
水戸岡デザインの斬新なものが殆どになっている一方で、
駅は、昔懐かし国鉄の風景が残っていて、
そこが好きなんですよね。
この鳥栖駅もそう。
長崎本線がこの駅から分岐することもあり、
とても広い構内、
そして、次から次へと列車が発着するのも、
見ていて楽しいです。
けど、どこかにのどかな雰囲気が漂っていて、
「あ~旅してるわ~」っていう、
雰囲気を醸し出してくれます。
ただ今回、久々に九州に行って感じたのは、
駅員の姿が、本当に少ない。
人員削減でコストダウンを図っているのを、
もすごく感じました。
新型コロナ禍でも、
黒字を叩き出したJR九州の手法の一端が見えました。
(黒字のメインは、鉄道部門でなく、不動産部門の稼ぎなんですけどね。)
鹿児島本線鳥栖 2023年2月8日撮影
コメント