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梅田貨物線が、周辺再開発に伴い、

地下化されるという事で、

2月中旬に話題になっておりましたが、

その話題に便乗しようと過去画像を漁っても、

見つからず。そのままになっていましたが、

ふと見つかったので、せっかくですから、

本日UPさせて頂きます。

残念ながら曇りの画像です。

大阪駅に別の用事で来たついでに、

この1本だけ撮影して、

この日は終了したため、見つかり難くなっていたんですね。

廃止間際で慌てて撮りに来て、鉄道ファンでごった返すのが、

嫌なので、

あらかじめ、撮影できる時に撮っておこうという、

気持ちで撮った1枚です。

大量の画像の中から、探している1枚を見つける時、

普通ならば、前後にヒントになる画像がでてくるので、

「あっ、確かこのあと後とか、これの前に撮った1枚なはず。」と、

手繰り寄せることができるのですが、

この日はこの1枚だけだったので、

余計に分かり難くなっていたんですね。

そこで、自分はどれだけの鉄道写真を撮って来たのだろうと、

大量になってきた、

デジタル化している鉄道写真のデータの数を見てみました。

今日現在で14,703枚。

それにボツになった画像は数知れず…

というわけで、

現在パッと出せる元データの数を見ると、

208,370枚。

単純に約7%ということですね。

フイルム時代や、デジタルで撮り始めてから数年の元データは別の所なので、

正確では無いですし、

シャッターを切った枚数に対してという数字であって、

連写で撮影して、最初からの捨て駒のデータも大量に含むので、

成功率というとちょっと違います。

つまり最終的に、このコマでOKとした数。

採用率とでも言いましょうか。

それが7%です。

デジタルになってから、撮り放題に近い状態になったので、

さらに採用率は下がっていますよね~。

連写速度も格段に進化していますし、

捨て駒はどんどん増える一方です。

さて、話は戻しまして、

画像を探すお話です。

概ねどの画像も、記憶は残っているのですが、

さてここからが問題!

「ここで撮った画像を探したいなぁ~」

「この車両の画像を見つけたいなぁ~」

ってなると、

記憶が頼り。

これがまた大変なんですよ。

この年ぐらいに撮影したはずと、

目星を付けて探していくのですが、

かなり面倒になってきました。

以前は、画像のメタデータに、加筆する形で、

列車名、撮影地、形式情報を書き込んでいたのですが、

ある時Windowsのバージョンが変わり、

それまでできていた、

メタデータの検索が出来なくなってしまいました。

それからというものの、

かなり面倒な事と、多忙な事も手伝って、

情報を画像に入れなくなってしまい。

現在に至ります。

画像が増える度に、この苦労が大きくなっており、

皆さんどうされているのだろう?

最近強く思います。

僕よりももっとガチで撮り鉄活動をされている方は、

たくさんいらっしゃいますし、

画像の処理も大変でしょう。

凄く気になります。

梅田貨物線梅田信号所~福島間 2020年9月9日撮影