
木津から、みやこ路快速に乗り、
終点京都まで到着しました。
降りる準備をしながら、ホームを見ると、
撮り鉄2名の姿が。
「何か来るのかぁ?けど一眼レフ壊れたし、今日はパスしよう。」
と思ったんですけども。
列車を降りて、
ふと振り返ると、
赤いものが近づいてきました。
お?これは??
大好きなDD51じゃないか
前考はあっさり撤回!
「とりあえずスマホで撮っておこう。」
そして、
スマホで連写。
うちの1枚がこれです。
なんだか、機関車上は人だかりです。
ということは、この京都駅で入替作業かな何かをやっている。
ということは、京都工臨か?
という見解になりました。
工臨とは、線路の補修のための臨時列車です。
京都への御届け物だから「京都工臨」と呼ばれています。
第一線からお仕事が無くなったDD51ディーゼル機関車の
現在の主な仕事は、この工臨でレールを輸送することです。
おそらく、どこかに貨車か置いてあって、
それを連結に行くのか、
解結してこちらにやって来たのか。
ということで間違いないと思われました。
後で判ったのですが、
駅の西側に貨車が置いてありました。
用の済んだ空の貨車を、
レール輸送の基地のある向日町まで、
返しに行くお仕事だったんでしょうね。
ということで、今日は作業員鈴なりのDD51でした。
東海道本線京都 2023年3月8日撮影
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