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漢江鉄橋の撮影地のご紹介は、今日が最終回です。

今日の撮影地は、おまけです。

参考程度ということでお願いします。

ただ、目の前を列車が通過して、迫力があるので、

列車のビューポイントとしてはお勧めです。

ここを見つけたのは、

1号線に乗っていてた時。

橋の脇にデッキがあるのを発見しました。

どんな風に撮れるのだろうかと、

気になったので行ってみたのです。

結果、こんな感じでした。

すっきり撮れるのは、基本一番上流の電鉄線下り列車だけです。

しかも、人によっては後追いになるので、

「納得いかん」というファンの方も、

いらっしゃるでしょう。

さらに、現地に行って初めて気づいたのですが、

1番上流側の鉄橋は途中でカーブしてるんですね。

この直前ノドゥル島で撮影してるときに、

車両のギラリと光る場所がもっと長くてよさそうなのに、

一部分だけ光ってなんだか、変だなとは感じていたのです。

何でだろうと思っていたのですが、

太陽に対して、列車の角度が変化していたのですね。

島や、漢江大橋からは、

直線で橋が架かってるようにしか見えていませんでた。

【撮影地情報】
ここは、KORAIL漢江鉄橋脇に架かる歩道橋です。以前より歩道橋はある様ですが、近年改修され、デッキと漢江沿いの公園へ降りるエレベーターが整備されたようです。時々、鉄橋西側で急行線の優等列車を撮影されているのを拝見しますが、その反対側という訳です。今回は、そちら側には行っていません。
ここへたどり着く方法ですが、漢江の川辺に整備されている公園側からだとり着くのが無難かと思います。私は今回、高速道路を挟んだアパートメント側から入ったのですが、これが非常に分かりにく場所でした。アパートメントの敷地内に入り、敷地の裏手にある細い通路を抜けると、この歩道橋に出られるのです。しかも、Googleマップには道路として、把握されていません。
今回、私は川べりに降りることなく、こちらの通路を往復したのですが、後々考えると、漢江大橋から漢江沿いに歩いた方が分かり易かったのではないかと、反省しておりました。しかも、その方が鉄橋を眺めながら移動できたので、また違った景色に会えていたかもしれません。
この場所は、以下にも作例を載せておきますが、どちらかというと、ちょっと工夫して鉄道風景を楽しむ人向けかと思います。
トップの画像の光線状態は、後追いに対して朝の早い時間が順光です。
場所はこちら。鉄橋脇に高速道路を跨ぐ歩道橋があるのが分かると思います。

Googleマップには把握されていない通路で、高速道路からのストリートビューでは、2023年8月現在は以前の古い歩道橋が写されています。

ちなみに、歩道橋へ繋がる通路入り口はこちらの画像。
矢印の先、おばさまお二人がお話をされている奥が通路の入り口です。
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さて、その他の作例ですが、こんな感じでも撮れます。
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歩道橋の中ほどから、中央の鉄橋を走る電鉄線も撮影可能ですが、以下の通りちょっとごちゃごちゃ感があります。
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各画像
韓国 KORAIL京釜線龍山~鷺梁津間 2023年8月14日撮影