
今回、広島へ行ってきたのですが、
宿泊は福山にしました。
福山はかつて4年ほど暮らした街なのですが、
もう20年以上も前の話なので、
駅周辺も随分様子も変わっています。
けど、変わらないところがあります。
福山城。
蝙蝠山に築かれて、昨年築城400年を迎えたそうです。
戦災で一度焼けてしまい、
今は鉄筋コンクリートのお城ですけども、
福山を知っているという方で、一番のイメージは、
「新幹線の北側にお城がある町だよね。」
っていうのが決まり文句です。
そんなお城が、
20年そこらで無くなるわけでもないのですが、
400年を機にお化粧直しをされたようで、
真っ白な白壁が眩しくなっていました。
そして、福山に居た頃と、ほとんど変わていないのが、
福塩線です。
福塩線を走る電車は105系電車。
青いラインは消されてしまいましたが、
元から黄色い電車で2両編成基本で、
福山と府中の間を行ったり来たり、
ほとんど変わりなく福山駅を発着していました。
そんな福塩線と、福山城を絡めて撮りたいと思い、
夕食ついでに、
駅の福塩線ホームへやって来ました。
運転士の引継ぎ風景も、
何年も変わらずです。
福塩線福山 2023年9月7日撮影
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