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昨日行った保津峡が、紅葉のタイミングがばっちりでしたので、

お話の途中でしたが、

急遽、ここでこのお話を挟ませていただきます。

ここは知る人ぞ知る秘境駅、保津峡駅です。

何度かこのブログでも、

ご紹介したことがある駅ですが、今日は改めて!


駅前を出ればそこには…

ってな野暮なことはいいません。

この駅は、電車のドアが開いて、一歩ホームに降りれば、

山々に囲まれ、人家もなく、

柵越しに見下ろせば渓谷。

絶景に囲まれます。

保津川の渓谷の真上に掛かる橋の上に、

ホームがある駅なのです。

さらに、春夏秋冬、雨が降ろうが、雪が降ろうが、

この駅は始発から終電まで終日、

普通列車が止まります。

日中ならば15~20分毎に列車が停車するので、

超便利!

京都駅から20分。

お隣、観光地の嵯峨嵐山駅から4分。

アクセスも抜群です。
(なんか不動産屋のセールスみたいになっていますが…)

今では、

この絶景&秘境駅も少しづつ知られるようになって、

特にこの秋の紅葉シーズンは、

ホーム上から保津峡の渓谷を撮影する観光客が、

見られるようになりました。

そう、この駅ホームが

嵯峨野観光鉄道、通称嵯峨野トロッコ随一の有名撮影地なのです。

お手軽にトロッコ列車を撮れるのですが、

ここからが、ちょっと経験値からくるこの撮影地のご説明です。

やはり来るからには、綺麗な写真が撮りたいですよね!

このポイントは、南向きのポイントです。

ということは基本的には、終日逆光。

写真としては非常に撮り辛い場所です。

そして、この場所の対象となるトロッコの線路は、

川に近いところ、つまり渓谷の底に近いところを走っています。

ここで考えないといけないのは、

日光の差す方向。

渓谷なので、日が差す時間帯が限られるんです。

曇天では、影が出ないので、

いつの時間帯でもOKなのですが、

問題は晴れの日。

運よく晴れの日に当たれば、

今日の画像のように抜群に、綺麗に撮れるはずなんですが、

下手な時間帯に行くと、

影が掛かり、肉眼以上に写真に陰影が出てしまって、

微妙な写真が撮れてしまいます。

そこで、

この場所、紅葉の時期に、

綺麗な写真が撮りたいのであれば、

晴れの日の14時台前後です。

一番光線状態が良い時間帯で、トロッコ列車のサイドに、

光が当たる時間帯です。

奥の山肌にも綺麗に日が当たります。

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こちらが、14時40分ごろ撮影したもの。

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そして、こちらが今日のトップの画像。15時15分ごろの撮影です。

わずか30分ちょっとですが、

影の掛かり方が違うのにお気づきでしょうか?

特に手前側は完全に影になってしまいました。

先の画像を撮影したときは、渓谷の底の川にかろうじて、

光が差していたのですが、

2枚目の画像は、完全に影になってしまったので、

川の部分はあまり重視せずに、撮影しています。
(若干立ち位置も違いますけど)

お手軽絶景駅&トロッコ撮影地ということで、

今日はご紹介していますが、

刻一刻と渓谷の表情が変わるので、

なかなか突き詰めると奥の深い撮影地なんですよ~。

本格的にトロッコを撮りたい方は、

14時台前後を目指して、この駅に降り立ってください!


昨日は、急遽娘が忘れ物をしたから持ってきてほしいと頼まれ、

昼過ぎに学校へ届けたのですが、

ふと思いつき、ふら~っと訪れた保津峡が、

今まさに紅葉の見ごろ!

思わず、ここまで書いてしまいました。

今後、紅葉の時期に訪れる方の道しるべになりますよ~に

いい写真を撮ってくださいね。

嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡~トロッコ保津峡間 2023年12月1日撮影