
叡山電鉄展望観光列車「きらら」です。
観光用といっても、誰でも利用できる普通列車として走っています。
関西はこのような列車が多いのも自慢のひとつです。
(自分のものでは無いですが…)
さて、
昨日の八瀬比叡山口駅より秋の景色を求めて、
約3kmほど京都市内方面へと降りてきました。
比叡山も「秋だぞ!」と言っているので、
これもちゃんと撮ってあげないとダメだなぁと思い、
この山をデデーンと見渡せるこのポイントを選びました。
しかも予期せぬリフレクション(水鏡)付き。
ラッキーでした。
この画像を見て、ウキウキする日がしばらく続きそうです。
そして、何気に鉄橋を渡るこの画像。
実は大通りの橋の上から撮影しているのですが、
大通りの喧騒に列車の音はかき消され、
左側に建物があるんですが、その陰から突然現れ、
あっという間に鉄橋を渡っていくのです。
列車の鉄橋を渡りだす音を聞いてシャッターを反応させた時には、
既に列車の半分は鉄橋を渡り切っているという、
意外と難易度の高い撮影地です。
右から来る列車は、若干ましですが、それでも気を抜くと失敗します。
こんな苦労したからこそ結果が上手くいくと、ひとしおです。
叡山電鉄鞍馬線八幡前~宝ヶ池間 2020年11月17日撮影
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