
昨今撮り鉄のマナーが度々問題になっております。
以前も自分は極力混乱状況の駅や有名スポットには行かない
という選択肢を重視しているという話を書いたことがありましたが、
これもその1枚です。
今は無き寝台電車583系です。
秋田から遥々京都までやって来たのですが、
当時としてもかなり関西ではレアな車両で、
さらに運行時間も始発の京都駅で日暮れギリギリということで、
光線量からも沿線での走行写真は撮り辛く、
始発駅で撮りたい人たちが続出するのは目に見えておりました。
そこで、車庫から始発駅の間を狙うことにしたのですが、
有名なポイントが無い。
そこでいろいろ考えて、出した答えがこのアングルでした。
この構図の好き嫌いはあるとは思いますが、
始発駅の撮り鉄でごった返すホームで思ったように撮れず。
欲求不満で帰宅するよりはましだと思った一枚です。
狙い通り、ここで撮っていたのはもうひと方のみで、
まったりと撮っていました。
後で聞いたところによると、
始発駅京都駅は大変なことになっていたそうです。
東海道本線JR桂川~西大路間 2014年4月19日撮影
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