
夏の朝陽を浴びて終点高松を目指す
サンライズエクスプレス瀬戸号です。
小さい画像だと判り辛いと思いますが、
画面の中央の瀬戸大橋の中を走っています。
この列車のハイライトなので、多くの乗客が目を覚まして、
瀬戸内の車窓を楽しんでいることでしょう。
現在唯一となった寝台列車サンライズ出雲・瀬戸号
後継の車両の開発も聞かないですし、
定期寝台列車が消えるのも時間の問題なのかもしれません。
ただ、
一時期ヨーロッパでも夜行列車廃止が相次いでおりましたが、
環境にやさしいという事で、
鉄道が見直されて、続々と夜行列車が復活しております。
環境問題を気に掛ける世論が追い付いてくれれば、
寝台列車の復活という、
鉄道ファンにはワクワクの方向性が
出てくることを期待します。
本四備讃線児島~宇多津間 2013年8月9日撮影
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