
トワイライト・エクスプレス瑞風。
京都駅でたまたま遭遇したので、
撮影しておりました。
その一コマ。
展望席に座るテディベアを撮った1枚ですが、
このテディベア以上に気になって仕方ないものが、
別に写っていました。
それは車体に横に走ったスジ。
あくまで予想ですが、
沿線に茂った枝木が、擦った跡だと思われます。
これが観光バスの世界であれば、
担当ドライバー、めっちゃ怒られます。
商売道具を傷モノにしてどうするんや!という訳です。
瑞風はJR西日本のフラッグシップトレインです。
デビュー当時のピカピカは、
とても素晴らしいと感じましたが、
この傷つき方は、どうなんでしょうか?と感じてしまいました。
近年、JR沿線の築堤に低木や背の高い雑草が生い茂っているので、
昔は見渡せた区間が、木々で遮られて、
撮影できるポイントが少なくなっているのは、
撮り鉄としては気になっています。
また、最近SNSでよく見かけるようになりました、
緑のトンネルを列車が走り抜けていくローカル線。
見た目は良いのですが、
今回のように車体を傷つける原因にもなります。
こういった沿線の木々のメンテナンスは、
保線作業の一部だとは思うのですが、
その辺りの人出が足りていないという事でしょうね。
それとは別に、
最近のJR西の車両の汚さがとても気になります。
新型コロナ禍で、経営が大変だというのは、
分かるのですが、
商売道具で、お客様にお見せする商品です。
そんな商品を汚してどうするの???
と思うのです。
都市部に住んでいるので、
大手私鉄が綺麗にしているのと、
どうしても比べてしまいます。
山陰本線京都 2022年9月30日撮影
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