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11/27は森川あやこさんと行く天浜線貸切列車ツアーでしたが、

翌日は箱根を訪れてました。

といっても温泉には浸かっていません。

関西から東向かったので、

鉄道写真家の大橋 史明さんに、

箱根登山鉄道をご案内していただいたのです。

大阪で箱根登山鉄道の写真展をされた際に、

お話をさせて頂いたら、

是非ともと、おっしゃっていただいたので、

伺わせて頂きました。

宣言はさせて頂きます。

大橋先生とは何かをやります。

ただ、まだどういった形になるか分かりません。

箱根登山鉄道がどいった状況なのか、

下見に行ったというのが正直なところです。

結果は、

「うむ~、今まで通りの撮影ツアーでは無理だな。」

っていうことだけ判りました。

グループで行って撮影できるポイントが、

沿線に殆どないです。

ちょっと頭の中でこねくり回して企画してみます。

大橋さんは、将来有望な若手鉄道写真家さんです。

私もお世話になりました、故清水薫先生の講座の元生徒さんです。

清水先生のスタイルに習い、

地元に密着した作品作りというのを続けられてこられました。

そこで、

大学時代から密着されて撮影されてきたのが

箱根登山鉄道だったということです。

なので、今では箱根登山鉄道の撮影といえばこの人!

という存在になられています。

という訳で、

大橋先生にご案内いただいたポイントのひとつが、

ここでした。

最初、悩みました。

線路の手前に木々が生い茂り、

その隙間に登山電車が走り抜ける。

グループで撮影するには、

広場になっているのは良いのですが、

カメラマンの腕がとても試される場所で、

なかなか難易度が高いです。

っで、困った時の流し撮り!

という訳で、わずかに先頭車両が顔をのぞかせる隙に一点集中して、

流し撮りを決行してみました。

ふ~(^_^;)‥‥アレグラ号がなんとか止まってくれました。

黄葉もいれて秋の装いが表現できたかと思います。

箱根登山鉄道鉄道線宮ノ下~小涌谷間 2022年11月28日撮影