
記録、記録っと。
この後のサンダーバードに乗る予定なのですが、
その前に、ひだ25号高山行きが入線してきました。
鉄道ファンからは「大阪ひだ」と呼ばれる、大阪発のこの列車です。
この大阪ひだ、あまりにも細々と走っているので、
廃止になるのではないか?
という憶測が飛んでいましたが、
存続が発表されました。
先日の来年3月のダイヤ改正で、
存続が明記されていたのです。
この特急ひだ号は、
大阪発着は1往復だけで、
名古屋発着がメイン。
名古屋発着は10往復運転されている、
とても運転頻度の高い列車です。
その全列車が新型車HC85系に置き換わるとも発表がありました。
ということで、こちらのキハ85系のひだ号は、
もう少しで見納めです。
これは撮っておかないとっと思い、
京都駅の駅名標とともに撮影してみました。
この列車、定期列車としては、
かなり異端な列車です。
まず、米原以西の在来線に乗り入れてくる、
数少ないJR東海の車両という上に、
3両編成。
現在、JR京都線、琵琶湖線では、一番短い編成の列車です。
さらに、滋賀の県庁所在地大津は、
昔から通過してしまう、
大津の人にはちょっと寂しい列車でした。
そんな大阪ひだですが、
昔から、関西ではちょっと変態な列車なので、
注目度は高く、
ちょくちょく撮っているのですが、
複々線の電化区間を、短い気動車が走る図が、
なかなか納得のいく仕上がりにならず。
撮っても、撮っても撮り足りない感がある列車でした。
今のところ、高山方面に撮影に行く予定はありませんので、
おそらく、京都周辺でキハ85系ひだ号を撮って
お別れかな?
と思っております。
その間に納得いく写真が撮れたらいいな。
東海道本線京都 2022年12月21日撮影
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