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10月29日は、京都鉄道博物館にて、

空鉄で有名な吉永陽一先生が公演されるということで、

お邪魔してきました。

空撮という、通常では縁のない撮影方法のお話で、

興味深く楽しませて頂きました。

吉永先生有難うございました。

その会場へいらしてた、Hさん。

僕の中?いや京都の鉄道写真界隈では、

京都鉄博といえばこの人!

お声がけしたところ、

今日のSLスチーム号は、

かくかくしかじかで、
(あまり詳しくないので、詳しい説明は省略)

ボイラーを常に焚いている状態で、

煙が期待できると教えてくださいました。

そうなのか、

とりあえず行ってみますかと、

Hさんと共に、

SLスチーム号が見下ろせる連結デッキへ。

12:30のスチーム号は既に出発して、

姿は見えなくなっていましたが、

数分後に折り返してくるのを待ちます。

通常、戻って来る場合乗降ホームに近づくと、

絶気運転になるため、

煙が期待できないのです。

まだこの時点で半信半疑でしたが、

戻ってきた機関車は、煙モクモク、

いいシーンを撮らせて頂きました。

Hさん有難うございました。

ところで、

このC56 160号機(通称ポニー)、

C62 2の故障によるピンチヒッターでSLスチーム号に

登板していたのです。

なのに、ちょっと調子が悪いとは、

いろいろ心配です。

どの機関車も古いですからね。

いつまでも元気に動いてもらいたいものです。

京都鉄道博物館 2023年10月29日撮影