撮影を終えて今川駅へ戻る途中。
目的地秋田方面とは逆向きの
上り列車がやって来る頃になりました。
途中の浜辺を見つけて後追い撮影。
この区間を走るローカル輸送用の車両は、
電化区間ながらGV-E400系気動車が走っています。
さらに、列車の運転本数も日中は2時間に1本程度。
なかなかの閑散ぶりです。
当然それらの列車も混むことはなく、
余裕で座れて、のんびり車窓を眺められる状況。
旅人には有難いですが、
地方のローカル輸送の厳しさが伝わてきます。
さて、沖合には粟島がぼんやりと見え、
南方では、雨柱が見えている中でも、
やんわりと陽が差していました。
そんな中を列車が通過。
ステンレスボディーが鈍く光り、
走り去って行きました。
羽越本線越後寒川~今川間 2023年11月2日撮影
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