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今回の運転体験でハンドルを握らせていただいたYR-3001です。

いや~、この車両以前から見たかったんですよ。

というのも、このカラーリングのセンスが大好き。

デビュー当時から、

行って撮って、乗りたいなって思っていた車両なんです。

それをまさか運転させてもらえるとは、

思ってもいませんでした。

今回の参加した日の参加者は15名定員のところ、

5名だけ。なかなか厳しいですが、

自分もツアーで、

集客が思ったように進まない時のことを考えると、

身につまされます。

自社のものでされているので、

他社のものを寄せ集めて作る旅行ツアーのように、

定員割れして、大損ということは無いのでしょうけど、

人数が少ないのは、こちらとしても申し訳ない気持ちになりました。

ただ、設定された運転会は、回数でなく時間。

その間は、運転し放題ということで、

人数が少ないということは、ハンドルを握る回数も増えるということ、

格安で参加させて頂いているので申し訳ないですけど、

参加者としてはラッキーでした。

今まで鉄道を撮るのに夢中で、

積極的に運転体験を求めてこなかったため、

実は鉄道車両を運転するのは初めて。

初体験の車両がこのYR-3000形というのは、

光栄極まりないことで、「うひょー嬉しぃー!!」

最初は少々緊張気味でしたが、

少しずつ慣れてきて、とても楽しめました。

条件の良い駅構内の単純往復でしたので、

運転も簡単。

何回もトライさせて頂いて、

参加者の皆さんも、どんどん上達されていました。

今後、運転席の後ろにかぶりついて、

眺める際に、

運転士の加速、ブレーキの動作などが気になりそうです

今日の画像は、

なんの工夫もないYR‐3000形YR-3001の画像ですが、

思い出の1枚として、今日は採用させて頂きました。

由利高原鉄道矢島 2023年11月3日撮影