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釜山郊外、院洞の洛東江岸のポイントをご紹介していますが、

昨日ご紹介ポイントと反対側、

向かい側に見えていた丘にやって来ました。

日の出間際に通過した列車から、

次まで40分ほど時間も空いたので、

他の撮影ポイントはないものかと、

院洞駅の反対側にも行ってみたりして、

物色しておりました。

駅の反対側には集落があり、

道路上から大きくカーブする線路を、

洛東江と共に俯瞰気味に撮影できるポイントもあったのですが、

そちはらKTXなどの長編成向けかな?という判断。

洛東江が雄大過ぎて、

ムグンファの短編成の列車だと、

海沿いを走っているような構図になってしまう。

対岸が画面に入らないのです。

KTXが来てくれれば良いのですが、

滞在時間中に撮影できる列車はありませんでした。

晴れていれば、また違った判断にもなったんでしょうけど…

残念!

というわけで、

再び、こちらの梅園俯瞰のポイントに戻ってきました。

こちらの方が、洛東江が対岸まですっぽりと入ってくれるので、

画面に奥行きができます。

それにしても、

朝鮮半島って、ユーラシア大陸から突き出た半島なので、

お隣島国の日本と地理的条件は、

あまり変わらないような気もするんですけど、

やっぱり大陸の一部なんですかね?

川の流れが雄大です。

ソウルの漢江も然りです。

日本の川にはあまりない風景です。


そうこうしていると、

列車の通過時間になり、

東大邱発釜山行きムグンファが通過していきました。

そして、とっさに撮った後追いがこちら。
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少しずつ霧も晴れはじめた様なので、

これからいい感じになりそうなんですが、

ここでタイムリミットです。

なんだか、不完全燃焼気味です。

1本列車を遅らせたいところですが、

ホテルで家族が待っている。

残念ながら、諦めるしかありませんでした。

韓国 京釜線院洞~院洞間 2023年12月31日撮影