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この度は、元旦早々の能登を中心とした石川の大震災で、

犠牲になられた方にお悔やみを申し上げるとともに、

被災されて今なお大変な思いをされている方々に、

お見舞いを申し上げます。

今日の画像は、韓国から一転。

石川金沢へ向かうサンダーバードです。

幸い、この金沢と大阪を結ぶサンダーバードの路線は、

大きな被害もなく、翌日には復旧していたようですが、

この金沢行きのサンダーバードは、

この3月の北陸新幹線金沢~敦賀延伸により、

全て敦賀行きに短縮されます。

長年京都駅でも見られた金沢行きの案内表示も、

もう2か月ちょっとで見納めとなります。

ならば、

金沢行きのサンダーバードの姿を撮ろうと思い、

新年早々に再トライしました。

再トライというのは、

ウォーキングのついでに、

いつもここで、流し撮りの練習をしている場所で、

この京都駅21:21発の最終のサンダーバード49号は、

何度も、何度もこの場所で捉えている、

おなじみの列車なのです。

ただ、今までの撮影した画像を見返すと、

この「金沢」表示のLEDが微妙にブレた画像ばかり、

かなり意外でした。

全体的には列車も、流し撮りでしっかりと止まり、

成功なのですが、

この「金沢」に注目すると、

成功画像が1枚も無かったのです。

そこで、この「金沢」を流し撮りで綺麗に止めるべく、

再トライしたのです。

「金沢」に注目すると、意外とさっぱりと決まるもんです。

カメラが変わったっていうのも大きいかもしれません。

ということは、

腕が上がったというよりは、

カメラに助けられたという事ですよね

とここまで、

行先表示の「金沢」に注目してきましたが、

スマホなど小さな画面でご覧になっている方は、

LEDの文字が小さすぎて、

「何のこっちゃ」という感じかと思います。

今回はぜひ、PCなど大きな画面でご覧ください。

そして話は戻りますが、

このLEDの点灯タイミングが、微妙なんですよ。

駅に停車するタイミングでしか、

点灯しません。

走行中は消してしまうのです。

なので、駅を出発したばかりであれば、

走行中の「金沢」表示が撮影できるということは、

この京都駅の流し撮りポイントで、

過去画像が証明してくれていました。

この数秒後には消灯してしまうので、

この先頭を捉えるタイミングしかありません。

さらに、日中は日光の光が強く、

LED表示はほとんど写らないので、

強調するには、夜しかないのです!

という、今日はこだわり画像でした。

物凄く熱弁してきましたが、

他人からしたら、

「ふーん」っていう事なのでしょうね

東海道本線京都 2024年1月10日撮影