
アクアリーナへ泳ぎに行った後、
裏手の桂川へ行ってみました。
先ほどまで、曇っていたのですが、
泳いでいる間に晴れてきました。
時刻もちょうど日没時。
綺麗な夕景が撮れたらいいなと、
時々様子を見に行く、
桂川の天然の釣り掘りへ。
今調べたら、阪急ワンドとか、ひょうたん池って言うそうです。
近所の釣りをする人には、有名な場所のようで、
最近まで、釣りをしやすいように、
誰かが小さな桟橋を取り付けてあり、
必ず、誰かが糸を垂れている姿が見えました。
そのすぐ脇を、
阪急の桂川橋梁が掛かっていて、
電車からも見えます。
そして、条件が良いと、水鏡になってるんですよね~。
なので、チャンスがあれば、
ちょくちょくと様子を見に行く場所です。
釣り用のミニ桟橋ですが、
大雨で、桟橋が流されても、
しばらくすると、誰かが取り付けるという事を、
長年繰り返し。
それについて河川事務所からの警告がずっと、
入り口に、出ていたのです。
それが、今回行ってみると、
ワンドへとつながる道を阻むように、
三角コーン2つに、立ち入り禁止のテープが渡してあって、
立ち入り禁止を主張していました。
ただ、その貧弱な立ち入り禁止ゲートを、
跨いだり、迂回すればすぐ入れる状況で、
意味あるんか?と思い、
ふと目をやると、奥には人影が。
あまり、意味ないようです。
ただ、撮り鉄界隈も昨今、いろいろと五月蠅いので、
立ち入り禁止区域には入らずに、
撮ることに。
どこがいいかなぁ??と探していると、
傾いた太陽からの光線が、冬枯れしたススキの穂を照らしていました。
これをモチーフにしよう!
ということで、やって来た京都川原町行きを、
1本撮影。
何とも寂しい1枚ですが。
たまには、こんなのも悪くないですよね。
阪急電鉄京都本線桂~西京極間 2024年2月7日撮影
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