
嵐電の桜のトンネルは、3往復ほど撮影して、
本来の目的地としていた、
阪急嵐山線へと向かいました。
阪急の京都線は、相変わらず人身事故で、
運転見合わせ中。
ただ、嵐山線の運用は、京都線からは独立しており、
普段は嵐山線の中を2本の列車が、
行ったり来たりしているだけですので、
嵐山線は京都線の運休の影響は受けないのです。
ということで、嵐電嵐山駅から、観光客でごった返す、
嵐山の街を抜け、渡月橋を渡り、阪急嵐山駅へ。
途中、南アジア系の観光客に呼び止められ、
写真を撮ってあげます。
ざっと10人くらいいたかな??
家族で来ているそうです。
たしかに、インド系の人達って、
家族全員の大人数で来ているグループが多いですよね~。
前職では、小型バス1台貸切って、
京都を巡ったインバンのお客様もいらっしゃいました。
その方も、インドからの一家でした。
それはさておき、
たどり着いた、阪急嵐山駅。
京都線の運転見合わせも、5分ほど前に解除されたそう。
京都市内へスムーズに帰る手段も確保できました。
心置きなく、嵐山線の撮影もできます。
嵐山線各駅は桜の名所。
その中でも上桂駅は、本数が多いので、人気の桜鉄の駅です。
嵐山、松尾橋と車窓から様子を見ていましたが、
やはり上桂が一番良さそうでしたので、
こちらで下車です。
嵐電の桜トンネルよりは、
南になるので、こちらの桜は、
完全に葉桜になりかけており、
おっ、桜吹雪かぁ??って期待したのですが、
この日はとても穏やかな日でした。
桜の終わりの再現方法は、
散った花びらをモチーフに撮影してみます。
穏やかなので、散った花びらは、
ホームに均等に落ちています。
そんなホームに、降車客を降ろした
元京都線特急の6300系が、
ゆっくりとホームを離れてゆきました。
阪急電鉄嵐山線上桂 2024年4月10日撮影
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