
先日、吹田駅脇の高層階にあり、吹田貨物ターミナルが一望できる、
中華バイキングレストランで遅めのランチを食べていると、
遠くからゆっくりとヘッドライトが近づいてきました。
何だろうと思っていると、
赤いDD51ディーゼル機関車に牽かれた、レール輸送列車でした。
しかも、ロングレールという、150mの長いレールを運ぶ列車です。
この画像見て頂いても、分かるように、
積み荷のレールが曲がっています。
理屈的には長くて軟らかい鉄の棒だから、曲がるんだなって考えるんですけど、
実際にこのようなシーンに出くわすと、
カチンコチンのはずの、鉄の塊が曲がるという事実、
なんか、頭の中ではピンとこないです。
鉄道線路は、直線でできているわけではなく、
カーブもいっぱいあるので、
敷設する時や、レールに不具合があった時には、
曲がったまま維持しててもらわないと、
危なっかしくて仕方がないですからね。
って思うんですけど、
けどやっぱり、実際に見ると、
固いはずの鉄の塊がねぇ~、曲がるんだぁ。
って思って、いつも眺めてます。
東海道本線吹田貨物ターミナル 2024年4月6日撮影
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