昭和感あふれる車体、嵐電モボ101型が、
この夜は3両も動いている情報だったので、
足を西の方に向けたのですが、
この日は月夜でもありました。
満月ではありませんでしたが、
大きなお月様が、煌々と南の空高くに上がっていました。
月という被写体は、
肉眼と、写真では随分イメージが違います。
写真で撮ると物凄く明るく、他の物は影でしか捉えられない。
風景と共に撮影すると、結構小さくて、
下手すると月と分からない場合もあるくらい。
なかなか取り扱いにくい物体です。
となると、いつもどう取り扱ったらよいのか、
悩むところですが、
今回はというか、今回もというか、
月明りの下、太秦の交差点を渡る嵐電を捉えてみました。
なんかいつも同じような構図になりがちなんですよね。
反省…
京福電気鉄道嵐山本線太秦広隆寺~帷子ノ辻間 2024年8月18日撮影
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