昨日からの瀬田川橋梁での米原訓練です。
晴れの場合は、影を交わしつつ、ピタリと列車を止めよう。
曇りの場合は、流して躍動感を出そうと、
決めていたのは、昨日の投稿でも、
お話ししていました。
そして、現地で見た空は、
快晴とはほぼ遠い、曇り寄りの晴れ。
少しでも晴れ間が画面に入るのであれば、
列車を止めることを考えたのでしょうが、
高度の高い薄雲が、雪被る比良山方面へと、
画面内一面続いていました。
ここは流し撮りだな!っていう判断になりました。
比良山の雪山は見えているので、
流し切るのはちょっともったいないかとも思い。
流し速度はちょっと控えめの1/40秒。
そして、結果がこちらです。
編成を全部入れたため、大きな画面で見ないと、
流し撮りなのかどうか分かりません
まぁそれは良いとして、
裏被りしました。
つまり、向こう側に反対向きの列車が被ったんですよね~。
流し撮りにしたお陰で、
当然、裏被りした列車も、
相対的に周りの景色よりも速度分早く、流れているわけです。
写し止めていたら、
裏側の列車もぴったりと止まっていた訳で、
そうなると、完全にウッってなっていました。
幸か不幸か、流し撮りにしたことで、
若干ごまかせたかなぁ~。
じゃぁ、もっと列車と交換する手前の
もっと右寄りの画像にしたらいいやん!って
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
画面の右手すぐのところに、
背の高い建物があるので、画面バランスが崩れるんですね~。
悩みました。
どっちが成功画像なのか。
やっぱり全体的な画面バランスとしては、
この1枚かという判断です。
東海道本線瀬田~石山間 2024年12月25日撮影
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