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えちごトキめき鉄道観光急行2号に乗り、

和立で乗り継ぎ、

有間川へとやってきました。

ここで、急行2号の折り返し3号を狙います。

本当は青海駅あたりで晴れの青い海をバックに撮影したいと、

イメージしていたのですが、

前夜の天気予報ショックで、

慌てて曇りの場合のプランに練り直して、

ここにやってきました。

後ろに写るS字カーブが良さそうだと、

来てみたのです。

ただ、現場を見てなんか別に撮れないか??

と思い出して、

列車の時間まで、いろいろ探してみました。

すると、山側から線路を望むとS字を抜けた列車が、

海をバックに撮影できることが分かりました。

さらに海の向こうには、

直江津の街が見えています。

天気は曇りですが、

構図としては、海も入れて、

遠くに街並みが見えるため、

「列車!海!空!」っていう単純な構図の青海の海と違って、

ごまかし易い(良い意味で)。

といいうことで仮で、

このポイントに決めました。

ただ、他にいい場所があるかもと、

もう少し探してみたのですが、

僕の中ではここがベストでした。

というわけで、

このポイントに戻ってきたのですが、

すぐ後ろを駅ホームから上がってきた、

若き同業者が、「えっ」ていう反応。

「ここで撮られるんですか??」

「そうです」

「あの柵がカクっと下がったところから撮りたいんですけど…」

と言われて、

譲歩できる場合は、

極力譲歩する自分ですが、

モロに画面のど真ん中。

「うーーーん」という唸って返答してしまいました。

困っていると、様子を察して、

「わかりました。他探しますと…」

申し訳ないと謝っておきました。

ちょっとの差ではありましたが、

撮り鉄の基本ルールとして、

先着者の構図を犯してはならないというのが、

昔からの伝統。

そこは、彼もわきまえてくれていました。

彼も埼玉から来たそうで、

お父さんか誰かに車で連れてきてもらったようです。

なんか申し訳なかったのですが、

こちらも遠征してきて、

良いものを撮りたいという気持ちも大きくて、

ルールに従わせて頂きました。

おかげで良いものが撮れました。

彼には申し訳ない、そして感謝です。

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン谷浜~有間川間 2025年10月4日撮影