
この日は伏見で開催された京都市電の写真展に伺っていました。
こちらのお店でも第二会場として、
展示をされているというので伺ったのですが、
展示時間が終了していました。
うーん残念。
そして、よく見ると、「電車発祥の地」という碑を見つけました。
ここにもこんな碑が建ててあったんですね。
実物の列車ばかりを追いかけているので、
ここはノーマークでした。
京都駅側の碑は知っていたのですが、
もう片方の終点のこの地にも建てられていたのでした。
場所は伏見油掛通り。
1895(明治28)年2月1日、
京都電気鉄道(京電)が京都駅から、
この地まで電車の旅客運行を始めたのが、
日本における電車の運行の発祥とされています。
京電の路線を引き継いだ、
京都市電伏見線が1970年に廃止されるまで、
この石碑の東側には電車が走っていたのです。
この終点の地には昔から、
和菓子屋さんの伏見駿河屋さんがあり、
今も電車発祥の地をアピールされて今も営業されています。
店内に飾られていた市電のカラー写真は、
店のすぐ脇を電車が走る様子が写っていました。
お店の佇まいや電柱は今と全然変わっていないんですけど、
街の雰囲気、市電の姿はすでに過去のもの、
なんだか不思議。
そして店頭には、
京電時代の街の様子を描いた絵が掲示されており、
それを撮影してみました。
明治、大正、昭和、平成、令和と、
時代が流れるにつれて、
街並みや行きかう人々の姿も変わっていきますが、
変わらないものもあります。
そこで、令和の風景と対比させるように撮影してみました。
時をかける鉄道写真です。
京都市伏見区伏見駿河屋 2025年1月31日撮影
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