
2026年3月21日。
「旅々列車たび」として、北海道での初開催へとこぎつけました。
名鉄観光さんとの共同企画として募集を致しましたが、
残念ながら集客が足りず。
では、ということで番匠先生のお知り合いと、
故意にさせて頂いているリピーターさん達にお声がけをさせて頂き、
私も含めて名鉄観光さんに個人手配という形でお願いをして
さらに番匠先生をお招きするという体を取って、
廃線まであと10日となった留萌本線のファイナル撮影会を開催してきました。
こうなったら、ビジネスじゃなくて、完全な趣味の世界です
内容は、基本的に一般募集のツアーに沿ってではありますが、
ジャンボタクシーを利用して、留萌本線に乗車する、
深川駅も含めた4駅全駅を巡る行程です。
ジャンボタクシー利用のため、
本来予定していた観光バスよりも小回りが利き、
一般募集ツアーよりさらに濃~い内容の行程が実現!

車内で撮影ポイントの説明をされる番匠先生(画像中央)。
(誉田 勝様撮影・ご提供)

春分の日の翌日ということもあり、
全道の雪はほとんど無くなっていたということですが、
前夜から降り続く雪で、冬に逆戻り。
札幌のホテルで朝のテレビを見ていると、
「なごり雪です。」と言っていましたが、
深川に到着してみると、完全に冬本番!
最初に訪れた北一已駅は、まさしく北海道の真冬の風景でした。

その後、深川駅に戻り石狩沼田まで乗車して全線踏破。
かつては深川~留萌~増毛までの50.1kmあった路線も、
今では14.4kmになり、乗車時間も21分ほど。
あっという間に石狩沼田の終点に到着です。

その残りの区間も、廃線あと10日となりました。
さみしい限りです。
この日は駅でイベントが開催されており、
大賑わいでした。
いつもこのような賑わいがあれば…っていうのは、
どの廃止になった路線も言われることですね。
う~ん。複雑です…
そして、ジャンボタクシーに石狩沼田駅で再びピックアップしてもらって、
お隣の簡易乗降所タイプの駅、北秩父別駅へ。

バスの行程では入れていなかった立ち寄り場所です。
その後、秩父別駅へ。

この駅も木造駅舎で、いい雰囲気駅舎なのですよね~。

この駅近くの跨線橋で2本ほど列車撮影。
沿線では貴重な俯瞰ポイントです。
この後、少し時間が空くので、
近くの道の駅、鐘のなるまち・ちっぷべつ 道央で休憩。
その後は一旦、深川駅に戻り、ここでジャンボタクシーを降ります。
そして列車で再び北一已駅へ。

ここで急激に天候が回復してきて、
夕景の北一已駅を撮影できました。
3月14日のダイヤ改正後の留萌線は、臨時ダイヤで運行されています。
乗り降りの時間が各駅でたっぷり取られており、
乗ってきた列車下車後、
このポイントまで皆でダッシュ。
ご覧のような素晴らしい夕景を撮影できました。
この風景を撮影できただけでも、
今日の撮影会は大成功!
皆さん満足気でした。

そして、深川へ戻ります。
残り僅かな貴重な風景です。
みなさん、1本でも無駄にしないように入線シーンもしっかり撮影です。
その後、深川駅に到着後、行程上は解散でしたが、
先生も含めて全員で2次会へ!
深川の居酒屋で、鉄話で盛り上がりお流れとなりました。
今回の撮影会は、
吹雪に始まり、夕方の美しい雪原風景と、
北海道らしさを堪能できた素晴らしい1日でした。
最後に留萌本線の大半はすでに廃止済みで、
本線らしくない14.4kmのみがトコトコ走る路線となっていましたが、
これもいよいよ最後となりました。
もう列車が来なくなる各駅を見ていると、
本当にさみしいものです。
せめて最後まで安全運行を願うばかりです。
各撮影
留萌本線各地
2026年3月21日撮影
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