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荒涼とした風景の中を、特急おおぞら4号が左上を走っています。

昨日ご紹介の画像の奥に、丘の一部が写っていましたが、

そちらに移動してきました。

昨日の画像撮影で、いたのが音別の丘。

今日の場所は尺別の丘という丘です。

この場所は、尺別の丘の山頂から、

5分ほど藪漕ぎをしながらやってきた場所。

昨日ご紹介画像の奥に写っていた丘の上がまさにこの場所。

構図の作り方によっては、

音別の丘からカメラを向けている人には、

邪魔になってしまうような場所に立っています。

そんな場所からよーく見ると、

向こう側に線路が見えているのに気づきました。

ちょうどこの撮影ポイントに到着する直前。

音別駅に釧路方面から到着する、

普通H100形のヘッドライトが見えたことから、

線路が見えていることに気づいたのです。

根室本線はこの付近では、

しばらく太平洋に沿って走るのですが、

今日の画像の左側に音別の街があり、

その街に寄るために、一旦海から離れます。

そして音別川を渡ったところから、

音別の丘を回り込むように、

再び太平洋を望む場所へと戻ってくる線形。

その音別の街の向こう側、

約2キロ先の線路が見えていたのです。

ここは本来、明日ご紹介予定の、

手前の列車を見下ろす撮影ポイント。

予想外のオマケが撮れることになりました。

これはいいと、望遠レンズを付けて列車を待ちます。

構図を考えて待ち構えますが、お目当てのおおぞら号が、なかなか来ない。

手前の音別川の河口には、

もっと白鳥の群れが居たのですが、

待っている間に半数ほどはどこかへ飛んで行ってしまいました。

若干遅れているのか、根気よく待ちます。

しばらくして、ヘッドライトの光が海沿いを走ってくるのが、

見えました。

最近の列車はヘッドライトがLEDなので、明るい!

LEDライトは強力で、列車の直前で撮影すると、

難儀することも多いのですが、

こういう時は、存在感が出て助かります。

というわけで、荒々しい太平洋岸を走るおおぞら4号を、

捉えることができました。

根室本線古瀬信号場~音別間 2026年3月19日撮影