
2000年代初めイギリスに1年間居て思ったんですが、
「日本のラッピングのセンスが無い。」と思っていました。
帰国して早々、それを言うと「何処が???」と言われたことがありあますが、
僕に言わせるとヨーロッパのような大胆さが無かったのです。
ラッピングは、ある意味広告のようなもんですから、
人に「アッ」と言わせるものが日本のには無いと思っていたのです。
当時の日本のラッピング車両の多くは、
ポツポツとキャラクターを貼りました。
っていう感じのものが多く。とてもショボく見えたのです。
ここ数年のラッピング車両は僕的には満足のいくものが増えてきてます。
例えばこの忍トレイン。派手でいいじゃないですか?
しかも運用が非公開で、分からないときた!
神出鬼没ときたら、忍者のイメージとぴったり、
いい列車だと思います。
その割に「宣伝が弱いかなぁ~」
と偉そうなことを書いてみました。
東海道本線京都2017年10月19日撮影
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