
この画像は、東武の新型特急リバティの工場からの納品搬送で、
専門用語で甲種車両輸送と言わる特殊な貨物列車。
関東からはるか遠い京都での撮影です。
撮り鉄を名乗る以上はどうしても激パと呼ばれる混乱状況に
遭遇することも度々あります。
極力避けてはいるのですが、このような限られた列車となると、
ファン心理として撮影したくなるのは私自身も否定できません。
ただ混み合うのはある程度は予想されますので、あまり有名な場所へ行かないか、
ある程度キャパのある撮影地を選ぶ、あとは何と言っても、
撮れたらラッキー、撮れなくても致し方ない精神で挑むこと。
この構図!!って思っていくと、他のファンが多くて大体の場合裏切られます。
この写真も最初構えてた場所が、通過3分ほど前になって、ここでは止めてください、
と言われて、急遽場所を変えたための慌てて場所を変えて構図で撮ったものです。
あえて、他のファンを入れることにより、
その場の雰囲気も出て、これはこれで悪くはないと思います。
このような臨機応変な対応力を各撮り鉄の方々は身に着けること、
それも写真の上手さのひとつだと思います。
「自分はこんなオリジナルで、こんな面白い写真を撮ったんだぞ!」って誇ってくださいよ。
ね!
ちなみにこの時、京都駅0番線の階段途中で構えて待っていたのですが、
この場所は撮影はダメのようです。駅員さんから注意が入るまで認識していませんでした。
今後は気を付けます。
東海道本線京都2020年9月25日撮影
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